歯科衛生士の木村です。
去年の慰安旅行時に、今年の目標として「(株)オーラルケアの情報誌タフトクラブに菰野きむら歯科が掲載されること」をかかげ、スタッフ一同切磋琢磨しておりました。そしてとうとう念願成就。先日、オーラルケアさんより当院に取材依頼が舞い込んできました。
一般にはまだまだ認知度が高いと思われる唾液検査。ガン予防にはリスク評価を行う検査は認知されてきておりますが、虫歯のリスク評価を行う検査があることは、まだまだ認知不足だと思います。これから虫歯になるのかどうか、予防を行っていく上で、リスク評価を行わずして守れるものではありません。
唾液検査をして得られたこと、変化や必要性などの経験をお話し、あっという間の時間でした。
質問の中で、患者さんの変化があった方のエピソードをお話する項目があったのですが、正直一番の変化があったのは私含め歯科医師・歯科衛生士だと思っています。どうして一生懸命歯磨きしているのに虫歯になるのか、原因があってどの様にアプローチし、どの様にサポートしていくのか。唾液検査によって意識が変わっていく患者さんをみていると私達もさらに知識を高め、口腔内だけでなく更なる健康増進のお手伝いをしていきたいと、再度意識の確認もすることが出来ました。
これからも更なる地域医療貢献のため、みんなで頑張っていきたいです。