先日品川で行われた、ORTHIKAさんの研修会に参加してきました。
これもまた書き出すと止まらないのですが、
呼吸・舌・嚥下が上手く機能していないからうまく歯列が並ばない。
逆に本来の人間の機能さえ満たしていれば、歯列は整う。
しかも早期に介入することが重要。
そう考えると、虫歯のない状態で乳児期からメンテナンスに通っていると、 虫歯や歯周用だけではなく歯列に関しても早くから予防し、また歯科矯正が必要になったとしても何もしていない状態と比べると軽度で済む。
仮に歯科矯正だけを行っても呼吸・舌・嚥下が上手く機能していなければ、あたりまえだが歯列は元に戻ってしまう。
今の子供たちを取り囲む環境はどうだろか、いっけん物にあふれて便利で快適な生活だが歯列不正やアレルギーを獲得するには十分な要因が揃いすぎている。
そして、以前にもブログに綴ったが、気道が診たい。