昨今、自然災害の備えの必要性が叫ばれております。
また、医療機関として心肺蘇生の方法は一通り経験しておりますが、実践で使えなければ宝の持ち腐れ。なので今回は大雨や地震に備えた避難経路確認と、小児に対しての緊急対応を想定しての訓練を行いました。
大雨による特別警報が出ても、何となく「大丈夫だ」と言う認識。非常に怖いものです。大規模自然災害時には救急に電話しても繋がらない可能性が高い。その場合に必要なのは相互扶助。いざと言うときに動ける様、危機管理意識を共有しておくのは大切です。
大人の訓練はよく体験しておりますが、小児の訓練は数が少なく、勝手も異なります。いい経験となりました。