院長です。京都で行われた、不正咬合を予防する勉強会に参加してきました。
歯並びは多くの人の悩みです。しかし時代は進み、歯並びが悪くなる原因が特定されてきており、予防することが可能となってきました。
当院のスタッフがブログにもあげておりますが、気道は大切です。歯並びの乱れは発育不全の結果起こっているものであり、その発育不全の影響は体全体にも起こっています。
鼻炎、扁桃腺、アデノイド。歯列の狭さ。口呼吸なのか鼻呼吸なのか。鼻呼吸をしていないのか、鼻呼吸をしたくても出来ないのか。
ヒトの身体の発育の原点に戻ると、口腔周囲は発育不全のサインをいっぱい出してくれています。
歯科で出来ること。医科で出来ること。そして、歯科だけしか出来ないこと。医科しか出来ないこと。
これからの時代は、もっと医科歯科連携が必要。時代に置いて行かれないよう、もっと研鑽をつまなければいけません。