日吉歯科診療所とは、予防歯科を語る歯科医療者が絶対に知らなければならない、歯科医療の聖地。
ここを知らずして予防歯科は語れません。
野茂英雄を、イチローを、何よりも大谷翔平を知らずして、野球とはを語る野球選手と同義となります。
その日吉歯科診療所にて、新たなオーラルフィジシャンを志すべく研鑽を詰んだ歯科医師・歯科衛生士達の症例報告会・酒田交流会に、JOFの理事として参加して参りました。
今回の酒田交流会では、若手のOP育成セミナーを受講し実践を踏んだ、約9か月間に及ぶMTM症例の診療データ・症例報告と、ベテランのOP歯科医院におけるMTM症例の診療データとその考察を発表する貴重な場でありました。
いずれもが医療者としての信念を、医療者としての生き様を肌で感じられる、そして聴いている歯科医療者の心を揺り動かす、素晴らしい発表。コメンテイターとしての参加でありましたが、毎回、本当に勉強させられます。
そして最後には恒例の、熊谷崇先生の「これからの歯科医療」についての御講演。歯科会の将来に対する熱意と力強さ、何度拝聴してもその迫力に圧倒されます。
時代はどんどん変わります。
数年前にこんなに物価高になるとは全く予想されておりませんでした。
歯科医療の形も同じです。昔は治療の腕が良ければ流行った時代もありました。
でも今は、真なる意味での健康の価値が見直されてきております。
治せば良い、ではありません。
今が美味しくご飯が食べられれば良い、わけではありません。
10年後も、20年後も、30年後も、そしてずっと美味しくご飯を食べられるように。
いつまでも永く、健康的な人生を送れるように。
その為には今までの歯科医療の概念では無理だということは証明もされております。
歯科医師だけでも、歯科衛生士だけでも、いや歯科医療者だけでは無理なことも、すでに証明されております。
塾に入れれば子供の成績が上がるわけではありません。塾に入れて勉強の方法を学んで、それを入れで実践して、初めて成績は上がる。
歯科医療も同じです。医療者だけでなく患者さんにも頑張って頂かなくては、真なる口腔健康は得られません。
OP歯科医院として、通院される患者さんと共に一緒になって健康への貢献ができることを、そしてそれを希望される患者さんと共に頑張っていきたい。
決意を再認識させられる、良い交流会となりました。